PIXTA限定素材

写真素材: アサギマダラ

素材番号 : 58594436 全て表示

アサギマダラ[58594436]の写真素材は、アサギマダラ、チョウ目タテハチョウ科、マダラチョウ亜科のタグが含まれています。この素材はteruyosi.k-1403@kfy.biglobe.ne.jpさん(No.430254)の作品です。SサイズからXLサイズまで、¥550からPIXTA限定でご購入いただけます。無料の会員登録で、カンプ画像のダウンロードや画質の確認、検討中リストをご利用いただけます。 全て表示

アサギマダラ 58594436

アサギマダラ

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S
  • 640 x 426px
  • 22.6 x 15.0cm (72dpi)
JPG ¥550
M
  • 2000 x 1333px
  • 16.9 x 11.3cm (300dpi)
JPG ¥1,980
L
  • 4000 x 2666px
  • 33.9 x 22.6cm (300dpi)
JPG ¥3,630
XL
  • 5472 x 3648px
  • 46.3 x 30.9cm (300dpi)
JPG ¥5,500
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写真素材: アサギマダラのタグ

アサギマダラ  チョウ目タテハチョウ科  マダラチョウ亜科  チョウの一種  翅の模様が鮮やかな大型のチョウ  長距離を移動する  成虫の前翅長は五~六㎝ほど  翅の内側が白っぽく黒い翅脈が走る  白っぽい部分は厳密には半透明の水色で鱗粉が少ない  和名にある「浅葱」とは青緑色の古称でこの部分の色に由来する  翅の外側は前翅は黒後翅は褐色でここにも半透明水色の斑点が並ぶ  オスとメスの区別はつけにくい  オスは腹部先端にフェロモンを分泌するヘアペンシルという器官を持つ  翅を閉じたときに尾に当たる部分に濃い褐色斑がある場合があるがこれは性票で雌にはない  アゲハチョウ科のように細かく羽ばたかずにふわふわと飛翔し人をあまり恐れずよく目にするため人気が高い  夏から秋にかけてはフジバカマ・ヒヨドリバナ・アザミなどのキク科植物の花によく集まり吸蜜する姿が見られる  幼虫はガガイモ科のキジョラン・カモメヅル・イケマ・サクラランなどを食草とする  卵は食草の葉裏に産みつけられる  幼虫は黒の地に黄色の斑点が四列に並びその周囲に白い斑点がたくさんある  前胸部と尾部に二本の黒い角をもつ  冬が近づくと常緑性であるキジョランに産卵され二~三齢程度の幼虫で越冬する  蛹は垂蛹型で尾部だけで逆さ吊りになる  蛹は青緑色で金属光沢のある黒い斑点がある  幼虫の食草となるガガイモ科植物はどれも毒性の強いアルカロイドを含む  アサギマダラはこれらのアルカロイドを取り込むことで毒化し敵から身を守っている  アサギマダラは幼虫・蛹・成虫とどれも鮮やかな体色をしているがこれは毒を持っていることを敵に知らせる警戒色と考えられている  日本全土から朝鮮半島・中国・台湾・ヒマラヤ山脈まで広く分布する  標高の高い山地に多く生息する  九州以北で成虫が見られるのは五月から十月くらいまでだが南西諸島では逆に秋から冬にかけて見られる  アサギマダラの成虫は長年のマーキング調査で秋に日本全土から南西諸島・台湾への渡り個体が多く発見または少数だが初夏から夏にその逆のコースで北上している個体が発見されている  二〇一一年十月十日に和歌山県から放たれたマーキングしたアサギマダラが八三後の十二月三一日に約二五00㎞離れた香港で捕獲された  奈良県  生駒山麓公園