ヴァイオリンの開放弦、G,D,A,Eが重なる響きをモチーフに作曲しました。
ストリングスのサウンドが奏でる主旋律に、アコースティック・ギターが寄り添...
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ヴァイオリンの開放弦、G,D,A,Eが重なる響きをモチーフに作曲しました。
ストリングスのサウンドが奏でる主旋律に、アコースティック・ギターが寄り添います。同度あるいはオクターブでオーバー・ダビングしたギターのサウンドがアイリッシュ・ブズーキなどの複弦楽器にも似た広がりあるサウンドを醸します。
アナログモジュールのシンセサイザーがリード系の木管楽器のようなサウンドで自由で即興的な旋律を描きこみます。イメージはバグパイプです。循環呼吸で奏でる縦笛のように、途切れないフレーズを奏でます。
バッキングはアコースティック・ギターと、残響のついたシンセサイザーのアルペジオ・トーンが要です。こちらもヴァイオリンの開放弦の音程をトレースしたパターンを反復しつつ、低音が滑らかに動いていきます。
バグパイプやブズーキにも似たイングリッシュな響き、ストリングスが奏でる西洋的な響き、シンセサイザーが奏でる人工的な響きの合算が幻想で、聴く人によってはファンタジー、物語のような世界を感じることもできるかもしれません。遺跡や遺構のイメージも連想の導くところかもしれません。
ストリングスのみプログラミング、他はすべて生演奏の多重録音です。
構成は至極シンプルで、A-B型をメインモチーフの高さを変えて反復するものです。
6/8拍子、Dメージャー調。BPM=65〜66程度。
あなたの創意でこの音楽を活かしていただければ幸いです。
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